薬や糖分の摂り過ぎで肝臓疲労からくる右肩の痛みに悩んでいる方はいませんか?

query_builder 2021/05/22
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薬ってね
脂溶性なんです。
それは、水溶性だと、門脈から肝臓に運ばれて代謝されて無毒化されてしまうからなんですよ。
脂溶性だと、脳の血液脳関門も通りやすいんです。
最終的には、肝臓で代謝されますが、一部は体内の脂肪細胞に入り込んで残り続けるのです。
特に脳は脂肪の塊(神経細胞体の集合体)なので、脳の髄鞘に取り込まれやすいので脂質代謝を活発にすることが大事なんです。
また、薬物を摂るとビタミン、ミネラルが失われます。
これはもうすでに皆さんよくご存じですよね?
ということは、ビタミン、ミネラルをしっかり摂り、良質の脂肪を摂ることが大事ですよね。
オイル交換のイメージで♡


良質の脂肪とは

1.オメガ3系脂肪酸

α-リノレン酸(アマニ油、えごま油、チアシードオイル、しそ油など)

DHA、EPA(青魚、マグロ、サーモンの油)


2.オメガ6系脂肪酸

リノール酸(ごま油、コーン油、大豆油、くるみなど)

γ-リノレン酸(月見草油、母乳など)

アラキドン酸(レバー、卵黄、サザエ、アワビなど)


3.オメガ9系脂肪酸

オレイン酸(オリーブ油、ごま油、紅花油、菜種油、アボカド、ナッツ、ごまなど)


これらはダイエットにもすごく良いんですよ!


魚よりも肉ばかり食べている人は要注意です。

右肩が痛くないですか?

肝臓が疲労すると下に垂れ下がって来ます。内臓も筋肉(平滑筋)です。上部では横隔膜にも接して(肝三角間膜)おり、肝鎌状間膜によって右葉と左葉に分かれます。前面では肝冠状間膜、肝門部では十二指腸間膜、肝胃間膜があります。

5つもの膜(ファスシア)に覆われています。

これらが下方に引っ張られると右の横隔膜、胸膜、肩・肩甲骨周囲の筋膜を引っ張ります。

それを筋膜・ファスシアリリースで緩めてあげると右肩の痛みは消失します。


肝臓は

1.薬

2.炭水化物

3.甘いもの(砂糖)

4.果物(果糖)

5.アルコール

で疲労しますので、摂り過ぎには注意しましょう。

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